あずみ全巻衝動買いしました。
- 作者: 小山ゆう
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/03
- メディア: コミック
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なんか伊達政宗編がいいのですよ。使命とはいえ斬りたくない人まで斬らなければならないあずみの葛藤と、その孤独を支えようとする兵介…ああ、萌える。あずみが惚れた男は何人か出てきたけど、兵介が一番好感持てるなあ。兵介は一端フェードアウトしましたが、再登場してくれるといいな。って、なんか再登場したら殺されそうな悪寒がするが。
さて、伊達編以降あずみの未来についてが新たなテーマの一つになったような気がするんですが、果たして彼女はどうなるのか…。突然だけど最終回についていろいろ予想してみました。
1.殺されるけど天国で仲間達に出会える
使命半ばで、というのは救いようもないので、ラスボスと相打ちみたいな感じで。切ないけどありえそうなのが怖い。
2.他の生きがいを見つけて第2の人生
今のところ疑問を感じつつも枝打ちの使命一筋で、やめる気はなさそうだけど、そこは純粋なあずみのこと、旅の中でなにかやりたいこと、他にできる事を見つけたらその生き方に強くあこがれるのではないだろうか?始めは使命のため諦めかけるけど、天海からもう刺客として十分働いたから、ということで暇を出されてエンド。こんなハッピーエンドだといいけど…厳しいなあ。
3.親戚が見つかり海外へ
あずみが異人の血を引く伏線から。命を狙う輩が日に日に増え、もう国内に安住の地はない。このままでは、周りの人たちにも危害が及ぶ。そこで肉親が見つかって海外へ旅立ってエンド。割とハッピー系かも。
4.伝説オチ
最終回で「歴史には残らなかったがこんな少女がいた。その後どうなったかは誰も知らない」みたいに伝説として語られる。あとは読者の想像にお任せパターン。
5.るろうにあずみ
多くの人を斬った罪を償うため、人を斬らずに人助け出来る道を探して諸国を旅する…ってこれは別のマンガだ…。
こんな感じでどうでしょう。まだしばらくは続きそうなので、ちょっと気は早いですが(^^;)。とりあえず、見守りましょう。