FFXIIネタバレ感想〜ファーストインプレッション

 まだまだ絶賛プレイ中ですが、ここらで一息。序盤の感想を書いてみます。ネタバレですのでご注意。
 デモ映像でのプレリュード〜ファイナルファンタジーの興奮冷めやらぬまま、スタートボタンを押してオープニングムービーへ。CMでも流れていたアーシェの結婚式からスタート。さすがFF、映像の美しさは見事です。とか思ってたら、イケメン王子、ラスラ殿下がオープニングの時点で死亡してしまいましたよ!!12のキャラは美形でも渋い系統のキャラが多くって、その中でラスラだけは唯一純粋に美形といえるキャラで注目していたのに…orz。そうだよな…だからアーシェ喪服なんだよな…。微妙にショック。その後も戦争で平和な国が滅ぼされていく…という導入が続く。FF12の世界はファンタジーだけど国と国との戦争がメイン、と割とリアル系なせいか、映像がより映画っぽく感じる。
 暗いオープニングが終わり、やっと主人公ヴァンが登場です。彼が明るい性格なので少し救われた気がする。でもイマイチ面白みのない奴だけどね。
 まだ途中だけど、ストーリーは主人公一行が状況に流されてる感じが強いかなあ…。世界観が比較的リアルなだけに少人数で帝国に立ち向かう、というのに無理を感じてしまう。個人的にはストーリーはあくまで一つの要素としてある感じで、それをなぞりながら広い世界を自由に冒険してる印象が強いかな。モブ倒したりザコ倒しておたからゲットしたり、レベル上げたり…。元々オンラインゲーム用に開発されていたものを途中から路線変更した、というのも納得。でも、それだけで十分楽しいから問題ないです。まだまだ半分くらいだと思うけど、ゆっくりのんびりイヴァリースを楽しみたいと思います。