スレイヤーズぺでぃあについて
http://www15.atwiki.jp/slayerspedia/
仮オープンさせてみたスレイヤーズ大事典Wiki「スレイヤーズぺでぃあ」。たくさんの反響ありがとうございます。とりあえず前向きに進めてみようかと思います。「編集したい」と言ってくださっている方も今のところ5人いらっしゃって嬉しいです。見切り発車で発展途上なスタートですが、何卒、よろしくお願いいたしますm(_ _)m。
ちょっと思い出話的なお話。スレイヤーズのデータベースを作る、というのは昔からやってみたいな、という思いがあったりしました。
元々、はまり始めた高校のとき、あまりに膨大量の呪文を、それでも把握したくて、自前で呪文事典を作ったりしていましたw当時はえんさいくろぺでぃあも発売されていませんでしたから、作るしかなかったんですよ。
やり方というのはとってもアナログw
1.レポート用紙を用意、切り離す。1枚1枚が呪文カードになります。
2.小説を頭から読み、呪文が出てきたら、呪文カード作成。登場した巻数とページ数、呪文使用者を記入していく
3.効果が書いてあるページは後で見返せるように印を付けておく
4.全てのカードが出来たらそれを五十音順に並べ替えてナンバーを振る
5.呪文の効果を抜き出して、別のノートに五十音順に辞書項目作成。えんぴつ書きですw
6.ついでに誰がこの何回呪文を使ったか、についても統計を取る
…我ながら…暇すぎだろうw勉強しろよw作ってから3,4年は新刊出るたびに更新してましたよ。今は途絶えて久しいですが…。
数えてみたら種類は正確には覚えていないけど、110位はあったと思う。神坂先生はこの辺を全てフィーリングで考えちゃってるんでしょうか?すごいですねえ。新しい魔法の追加は、お話が進むほどに減って行き、ここ数年はほとんどないと思います。でも、「こういう使い方もある」的な補足は常に加えられている。完成された魔法体系のなかで、それを「どう活用していくか」にスポットを当てて見せることで更に世界観が広がって行っているように感じています。
…脱線しました。このデータ集は本家サイト立ち上げの時にも使用しました。呪文の回数をランキングしているコンテンツがそれです。事典そのものにしなかったのは、当時既に魔法事典をホームページ上に作成している方が既にいらっしゃって、「新参者が同じことをやっても敵わないかな」、と思ったので角度を変えてチャレンジしてみました。今回はWiki、という事でまた新しいことが出来るかな、と思ったのと、ホームページは9年運営して、一応多くの皆さんに見ていただけるサイトになったので、存在を告知する意味でも私が管理人をやる意義はあるのかな、と思い、再起動です。逆に今は昔のような時間はないので、長期に渡るプロジェクトになりそうですが…。
その今回、また使えるかなあ、と思って探したけど、引越しのゴタゴタで紛失してるっぽい。捨ててはいないので、家捜しすればあると思う・・・探し当てよう。
なんて言ってますが、「みんなで作る大事典」という形を目指していますので、編集をご希望の方、辞書項目はガンガン作っていただいてOKです。…むしろお願いしますm(_ _)m。
はっ、こんな思い出話を書いている時間に項目を編集せねば…。