断ち切れない理想抱いて人はさ迷い続ける

 先週はなんだかダラダラと取り留めのない文章を書いてしまって申し訳ございませんでした。8話をトリガーにかなり気持ちが落ち込んでしまったので、何とか持ち直そうと色々思考していたものを、書いたのが下にある二つの文章。今は時間が立ったこともあり、だいぶ落ち着きました。
 タイトルはPlenty of gritのサビの部分の歌詞なのですが・・・先週の私の心理がまさにこれ。主題歌の歌詞がこんな形でリンクしてしまうとは・・・orz。REVOLUTIONに色々思うところがあるのは、私が「アニメから入ったけど原作派。だけどアニメはアニメで好き」というファンだからだと思うんですよ。最初から原作派だったら、気に入らなければ見るのを止めるなり、「アニメはこんなもん」と割り切って見ることも出来た。原作を知らなかったり、アニメの方が好きだったら、あまり考えすぎずに普通に楽しめたかもしれない。でも、原作が一番好きだけど、アニメはアニメで過去作は良作ですごく好きだった。今回のアニメだって面白いところはちゃんと面白い。・・・これが私の中で「断ち切れない理想」を生み出しちゃってるんですよ。割り切ることも*1、諦めることも出来ない。そして純粋に楽しむことも出来ない。
 で、「立ちはだかる壁」を「打ち崩す術はあると」考えたわけですよ。この場合は壁=8話。出来上がってしまったものに一ファンが出来ることなんてさほど選択肢はない。気になった部分を指摘して問題提起するか、割り切るか、諦めるか、そして・・・受け入れるか。「気になった部分を指摘」は最初の感想のときに書いた。だけどそれでもすっきりしなかった。この気持ちを抑えるには・・・いっそ少し歩み寄って受け入れるか・・・と発想の転換を試みてみた。そしたら少し落ち着いた。と、うだうだ経緯説明でした。
 と、9話放送前に暗い話を失礼しました。9話から残りの5話は、手放しで楽しめる内容になる!と信じています。

*1:割り切れている部分もありますが。全く原作と同じに作れ、とまでは思っていません。