ジャンプ1号ネタバレ感想

 とりあえずラルグラドだけ。
ラルΩグラド
 待望の小畑健先生新連載スタート。良くも悪くも絵で引っ張っている部分が大きい。作画レベルはさすがに高く、導入部からグイグイ引き込まれた。ストーリーの方は、及第点だとは思うけど、何か赤マルの読みきりとかにありそうな話だなあ。これが新人マンガ家が描いたものだったらあまり印象に残らなかったかも。とりあえず今後に期待です。
 さて真面目なレビューはこの辺にして、ネット上で話題騒然のエロの件についても触れておきましょうか。確かにエロいですね。少年誌としてはギリギリ?でもとらぶるやエムゼロ(今週)の露骨なエロには嫌悪感を覚える私だけど、このマンガはそんなに不快じゃなかった。なんでかはよくわからないけど。一応ストーリーに絡む展開だしなあ・・・。純粋そうな顔して「女のために戦う」と言うのは面白いかも。夢やら友情やらのために戦うのは供給過多ですから。

 あと、下敷きは普通にベタ付けでしたね・・・。わざわざ恥を忍んで予約したのに・・・orz。