DEATH NOTE 13巻

 昨日フライングで着荷してました。念願の指人形キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!しかも紙だけどジオラマついてるw高いものだけあって、出来はものすごくいいです。ただ、少々硬いので、ニアみたいにグニグニできませんorz。原作のはもっと柔らかいイメージだよなあ・・・。でも、出来自体はほんとにいいので許す。
 解説本は作者二人のインタビューの分量が多くてとても読み応えがありました。私、作品の裏話とか聞いたり読んだりするの好きなので、インタビューが多い解説本は嬉しい。逆にキャラ紹介とか名場面集とか、果ては読者の投稿ばっかりだとなんか萎える。
 インタビューで印象に残ったのは大場先生の「キラの善悪論より純粋なエンターティメントとして書いていた」というお話。私も、ネットでの討論を尻目に、そういう風に捉えて楽しんでいたので、何か納得です。あと、意外に軽いノリで書いていたんだなー、とも思いました。これからはあまり細部へのツッコミはスルーの方向で読もう。
 Lの本名のカードはまだ開けてない。個人的には明かさずに完結したんだから、このまま謎のままでいて欲しかったんですよね。今更わかってもあまり意味も感じないし。でも、どうせネットで知っちゃうだろうし、カードの絵は見たいからそのうち開けます。