DCFFVII感想(ネタバレあり)
ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/01/26
- メディア: Video Game
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ガンアクションなどやった事がない私は試遊の時になすすべもなく蜂の巣にされていたので、イージーモードで始めてみました。おお!これなら進める!それだけで感動してた私。クリアできるかが心配だったんですよね。フラゲ組みから厳しい声が聞こえてましたが、さほど期待していなかったせいもあってか、私的には結構楽しめました。丁寧なチュートリアルもあって初心者に優しい作りなのは好印象かな。
んで、買った理由の9割を占めるムービーはさすがに神クオリティ!!。AC並みのアクションムービーかっこいい!荒いムービーのところもきれいだった。その分ゲームとのギャップが切なくなったけどね・・・。私操作のヴィンセントがボロボロになりながらギリギリでボスを倒した後にムービーが挿入され、やたらかっこよくフィニッシュ決めてくれる仕様です。途中からだんだんゲームいらねえ的なテンションになってきたし。これ、ムービー作りたいだけなんじゃないかのう・・・。いや、ムービーの技術にガンアクション部分の技術が追いつかないのか。
ストーリーは良かったと思う。FF7との矛盾点を考えなきゃね・・・。カオスとオメガは後付の割には世界観にはまってたと思うけど、ヴィンセントとルクレツィアの過去がアルティマニアΩに載ってるのとだいぶ違ってた。やはり話広げすぎるとジャンプマンガの如く破綻していくのね・・・。ジャンプといえば「世界を救う」ヴィンのシーンで仲間達が「ヴィンセント!!」って叫ぶシーン笑いましたw。「あいつならやれる&あいつが負けたらこの世の終わり」、ですか。素敵すぎるジャンプ的展開。
残念な点としては、クラウドの出番少なすぎ・・・。プロモ映像に半分くらい出ちゃってたしなあ。せめて電話でのやり取りのシーンが声だけじゃなくって映像もあれば満足できたかも。
さて、次はCCか・・・。Gのムービー見る感じでは続きもありそう。でも・・・これ以上破綻しないうちにリメイクして終わって欲しいのう。リメイクのポリゴンモデルはDCクオリティで充分ですから・・・。