スレイヤーズすぺしゃる24巻感想(ネタバレ)
スレイヤーズすぺしゃる24 地底王国の脅威 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 神坂一,あらいずみるい
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/04/20
- メディア: 文庫
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本日は感想編。
★口絵
1枚目のメイドコスリナかわええ。スカート姿珍しいからなあ。いたずらっぽい表情がまたよい。表紙はナーガのみメイドコスで何でだろ、と思ってたら口絵に持ってきたか。水彩で塗ってあったらベストだったんだけどなあ。他2枚はいまいちかも。
★魔の海のほとりにて
「知らなかったことを知るのって面白いでしょ」ってセリフがリナっぽくていいな。海中っていう舞台も新鮮でした。実はドラマガで読んだはずが、話の展開完全に忘れてた。ナーガオチだったとは。変なもの作って・・・。
★ゴーストライフ
リナたちが単に好き放題遊んでいるだけ、という話は初かも。珍しくラストがちょっといい話になってるのう。たまにはこんなのもいいかな。ナーガ幽霊イラストが(・∀・)イイ!!
★地底王国の脅威
個人的に久々のヒット作。ミミズなだれで記憶を捏造する2人がよかった。トラウマってるなあ。あとは、実はいい人だったアビスフレイムに慰められるリナが面白かった。立場逆転してるし・・・。ドワーフ世界は未知のエリアでしたが、こんな感じで他種族の世界をもっと覗いてみたいな。
★今、そこにいる女房
タイトルはアニメ「今そこにいる僕」が元ネタ。見たことないんだけど、内容もパロの部分あるのかな。竜破斬連打しまくってるなあ。MP尽きないのかな。それはさておき、なんというか、蛇足感がひしひしと・・・。最近書き下ろし短編がさえないの多い気がします。ここは開き直って外伝などを書いていただけたほうが嬉しいかも・・・。