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スレイヤーズEVOLUTION-R第13話 ネタバレ感想 その2

 昨日の記事にたくさんの拍手をありがとうございます。まだまだふわふわした状態が続いていますが、書いていく上でほんと励みになります。時間はたっぷりあるので、ゆっくりペースの感想になりそうですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
 以下、ネタバレ。
 昨日は取りとめなく思ったことを羅列して行ったら終わってしまった…。今日はストーリーを追った感想行きます。
 今回はオープニングなしでいきなり本編!シリーズ初ですね。
 禍々しい赤色の力を纏うレゾ。「あんたを滅ぼせ、ですって…」前回のレゾの言葉に答えるリナ。ゼルはレゾに問いかける…「待てレゾ!シャブラニグドゥを復活させるつもりか!自分の目を開かせるために、また同じ轍を踏むと言うのか!」。驚愕する一同。ゼロスは遠くから様子を伺う。
 レゾの瞳に宿るルビーアイの紋章。オープニングのイメージの再現ですね。
レゾ「いずれはこうなる運命だった。魔王の魂は力を蓄え、再び私の魂を食い尽くす」
リナ「ちょっと待って。あんたはあたしたちへの復讐じゃなくて、自分の中に眠っている魔王を封じるために…」
 前回、ただならぬ執着心をリナに向けていたレゾ。リナ的には身の危険を感じたようで。
レゾ「私は、あなたたちに運命を託すことにした。気に病むことはない。それにもう一度光を目にすることができた。」
 感情を抑えつつ、それでいて満足そうな声。ゼルは思わず「レゾ…お前…」と声をかける。レゾが望んでいたのは本当にただ一つ。目に光を得ることだったんだな…。今一度復活を望んだのは聖人と呼ばれた彼の最後のわがままだったのでしょう。その顛末をリナ達に託した。
レゾ「さあ、魔王を今一度滅ぼしなさい!た…のみましたよ…」
 最後は消え入るような声で。レゾは赤き闇に呑まれていく。周囲の遺跡が壊され…リナ達は場所替え。「レゾ、レゾ〜!」叫びながら飛んでいくポコタ。リナは「ダメよ!ポコタ!あれは、もう…」と首を横に振る。さらに赤い闇が力を増し…ここでタイトル「スレイヤーズEVOLUTION-R」。なんかかっこいいw
 レゾが目を開く、という行為は「魔王を復活させる鍵」になっていたのでしょう。封印自体は魂に、ですが。その「鍵」となる行動を起こすことで、眠っていた魔王の魂は強制的に呼び起こされた。と、レゾの出番はここでいったん終わりです。…てっきり「魔王の力を得たレゾ」と戦うことになるのかと思っていたwまあ、よく考えてみたら、滅びを望むレゾの意識が強く残るのなら、戦う必要がなくなってしまいますからね。ルークとかぶるしな…。レゾはもう1エピソードくらいあるかな、と思っていたので、その点は残念だけど、光を見ることができて満足することができた上で、「運命をリナ達に託す」という形で退場です。レゾの目的関係は後日考察まとめを行おうかと思っています。
 ポコタの体を核に復活する魔王。そこにゼロスが一条の黒い錐となって攻撃!「滅びなさい、魔王の亡霊よ!」ロケットアタックwしかし、弾かれてしまう。
 魔王は静かに口を開く「長き夢を見ていた。虚ろの夢。滅びの夢。混沌の闇の底でとこしえの夢を」…要するにL様にしばかれる夢ですね。いや、冗談はさておきw重破斬で滅ぼされるイメージをひたすら夢に見続けていたのかな。
 リナ達のところにやってくるゼロス。「レゾさんの魂を食らい、魔王として目覚めるその瞬間ならば、と思ったのですが…」と、あのタイミングでの攻撃の理由を説明。そういえば、「獲物を捕らえる瞬間は無防備になるので逆に捕らえるチャンス」、とハンター×ハンターで読んだな(←マンガの知識を100%信用している人)。ともかく、ゼロスにとっては攻撃のラストチャンスは失敗に終わる。魔王はリナに語りかける。
魔王「再び会い見えることがあろうとは。我もまたお前との再会を夢見ていた。」
 そういや滅びるときもそんな捨てゼリフ残してたな。
リナ「こっちはそんなのこれっぽっちも望んでいなかったんだけどね。」
魔王「その目の輝き。絶望を知らぬその輝き。その光こそ我に悪夢を見せたもの。」
 魔王が見つめるリナの瞳に映る光。レゾにとってもリナは「光」だったけど、魔王にとってもリナは「光」。存在そのものが「闇」である魔王には煩わしいだけ。最初にこのセリフを聞いたときは「リナも絶望を知らないわけじゃないが…」と思ったけど、それが後で効いてくるとは。でも、魔王を倒した無印のリナは「絶望を知らない光」だったと思う。知らないが故の強さを持っていた。
 魔王は赤い力を収束させて攻撃に転じる。
ガウリイ「なんかやばいぞ」
リナ「逃げて!」
ゼル「間に合わん!」
 ゼルw今週もリアクション王ですwリナ達を庇うように前に出るゼロス。赤い爆発がタフォーラシアを飲み込む。フラグーンも消えました。恐れおののくタフォーラシアの民。ここで画面右下にサブタイトル。読み上げはなし。演出かっこいいです。
 ゼロスに転送されて退避したリナ達。ゼロスは右腕を失っていた。攻撃の余波を受けたようで。…「今リナさんたちを失うわけにはいきませんからね。魔王を撃つために」。やはりゼロスに…魔族たちにとってもあの魔王は邪魔な存在だったか。その理由とゼロスの真の目的が語られる。復活したのはかつてリナ達が戦った魔王そのものではなく、「魔王の亡霊」とでも言うものらしい。普通とは違う形で復活した魔竜王ガーヴが魔族に弓引く存在になったように、本来ならありえない形で復活を遂げた魔王がどうなるか、想像がつかない。それゆえ魔族としても放置しておくわけには行かない。「魔王の亡霊を処分すること。それがあんたに与えられた使命、ってわけね」とリナ。
 「魔竜王→魔王」は脚本印刷ミス?DVDで直らないかな…。もう一回録音しないとだめだから無理か?ガーヴは水竜王により人間として転生するような封印をかけられ、転生を繰り返すうちに人間の意識と同調し「滅びを望む」という魔族のあり方に離反した。「魔王の亡霊」は本来は滅ぶべき存在であったのが、人の力…レゾが作った冥王の壷に封印された。いわば本来は存在しないはずの魔王。「滅びの美学」を持つ魔族にとって、イレギュラーな存在によって世界が滅ぶことは面白くない…そんなところかな。
ゼロス「そんなわけでして、今リナさんがやられちゃうのは僕としても困ったことになっちゃいますので。亡霊とは言え魔王は魔王。それを滅ぼせるのはただ一つ」
 このセリフに重ねてリナの力強い瞳。ゼロスの言おうとしていること…そして、なぜ自分をレゾ復活の場に呼び寄せたかを察している感じ。
ゼル「それは重破斬(ギガ・スレイブ)のことか。」
ポコタ「重破斬?なんだそれ?」
リナ「かつて、シャブラニグドゥを倒した呪文のことよ」
ポコタ「そういう呪文があるなら、なんでさっさと使わねえんだよ!」
 …声を荒げるポコタ。何も知らなければ当然な反応なわけですが…リナは思わずポコタを睨んでさらに強い口調で
リナ「そう簡単にはいかないわよ!」
 これも当然の反応。リナが重破斬に抱いている思いは複雑。それを「さっさと」なんて言われたらね。後半は視線を外して、静かに
リナ「あの呪文は本当に一か八か。この世界を滅ぼしかねない禁断の技。」
ポコタ「世界を滅ぼす…」
 ことの重大さに気づいたポコタ。ガウリイ、アメリアも心配そうな視線を送る。
リナ「そうホイホイ使えるなら、ザナッファーにだってぶちかましてたわよ。」
 最後は不安そうな声と表情で。ザナッファーに使っていたら、アストラルサイドの障壁ごと虚無に飲みこめたと思う。だけど、危険が大きすぎる。ザナッファーごときに使うわけにはいかない。
 そこに騒ぎを聞きつけて集まるタフォーラシアの王と民。思わず「おや…」と声をかけかけて口をつぐむポコタ。健気な…。事情はさておき、とりあえず今は逃げるように促すリナとポコタ。でも「何を言う!せっかく復興を始めたこの国を、捨てろというのか!」と反論される。ああ、そんなこと言ってる場合じゃないって。と、ポコタ一喝!
 「バカヤロウ!国ってのはここに住む民、みんなのことだ。民さえいれば国は何度だって復興できる!」
 ポコタ…よく言った…お母さん泣きそうになったよ…。その言葉はタフォーラシア王の心に届く。「よく言ってくれた」と礼を言う王に、ポコタは「人の受け売りだよ」と照れる。フィルさんの持論ですね。ちゃんと先輩王子の言葉を胸に刻んでいたのね。
 迫り来る赤き闇。避難を始めるタフォーラシアの民。でも王だけは赤い闇に近づいていく。その中に、息子・ポセル王子の姿を見つけて。必死に説得するリナ達。ポコタはもう素になって「オヤジ」と呼んじゃってます。魔王は力の一部をモンスターに変えて襲ってくる。リナ、呪霊四王縛(アストラル・ブレイク)で攻撃。お、マニアックな。えんさいくろぺでぃあによるとブラスデーモンでも消滅させることができるらしいが…モンスターは一瞬動きを止めただけ。「並みの呪文じゃ、これが精一杯か」。
 魔王「絶望を知らぬものよ。我と共にありて、共に滅びの道を歩むがいい」
 滅びの道はL様と歩むものだw
 ここでAパート終了。今回はAパート短かったです。切れるのがここがちょうどよかったのかな
 アイキャッチは歴代キャラ全員集合で2パターン!
 1枚目がリナを中心にライトサイドキャラ。ゾルフロディマスヌンサこっちに入れてもらえてるw姉ちゃんもいます。スポットもw後姿でナーガも登場。
 2枚目がレゾ中心にダークサイド。魔族の皆さんが多いですね。エリス、アイキャッチには出れた。後ろのほうで氷に入ってるのは部下Sかな?L様差し置いて登場しちゃって…また「じゅ」ってされるよ。
 これだけ総登場だと感慨深いものが。最終回に相応しいアイキャッチでしたね。
 これでアイキャッチは出揃った。残念なのはEVO-Rに入ってからリナ単体がなかったことかな。REVOの時は神レベルにかっこいい2枚があって、今回のタイトルバックにも使われてますが。登場しているものも少ないような。今回はサブキャラを扱ったものが多かったですからね。

 今日はこの辺で。