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スレイヤーズEVOLUTION-R 12話ネタバレ感想 その2

 昨日はあんまり書けなかったけど続き。


 昨日はオゼル考察に頭をひねりすぎました。あの辺は後日纏めるかも。今日はストーリー中心でちゃっちゃと行きます。
 ポコタの肉体に蘇ったレゾ。「このような姿で失礼する」…ってポコタ本人に言うかw「この中にある魂は紛れもなく私、赤法師レゾ」…その言葉にリナは真剣な表情を浮かべる。後のシーンで出てくるけど、「意識は魔王ではなくレゾ」であることをまず確認したからかな。それでいて、瞳を開いて見せない様子から、単純にレゾが蘇ったわけではないかも、という警戒もあるかも。
 レゾは復活の喜びを…世界の素晴らしさを体で感じる。「命ある肉体で感じるこの世界は素晴らしい」…その言葉にゼルガディスが咆える!「お前にその命を、肉体を奪われたもの達もいる!」無理もない。しかし、レゾは静かに「全てのことに犠牲はつき物だ。それが礎となるのがこの世の断り。全てのものが例外ではない。お前たちも、そしてこの私でさえも」と言う。全然悪びれないなあ。ある意味悟りを開いちゃってる感じ。「自分も犠牲」というのは魔王を封印されていたことかな。確かに、レゾの身になってみれば、神と魔の争いに生まれる前から巻き込まれていた犠牲者なんだよなあ。「神による魔王の封印」…聞こえはいいけど、神が人間をなんとも思っていないから出来る芸当なのかも。あのひとたちは人間ではなくて世界を守るのが仕事なので。
 そんな言葉を言うレゾの背後に赤いオーラ。レゾの姿を纏っている。それを目にしたゼロスは跪いて姿を消す。これはやはり…?
 レゾは再びリナに目を移す。目的は何か、と問うリナ。それを語ろうとするレゾを遮って、ポコタは「そんなことはどうでもいい、タフォーラシアの封印を解いてもらう」、と迫る。レゾはタフォーラシアの封印は「そんなこともあったな」と全く興味なさげ。肉体貰っておいて薄情な…。しかし、復活が完全に成されたことを確認すると「魂を開放した恩義に報いよう」と、封印を解くことを承諾する。薄情なんだが義に厚いんだか。相変わらず読めない。タフォーラシアの民はあくまで実験体…己が目的のための犠牲、という認識は変わらず、か。
 再び国民が眠る部屋にやってきた一行。「またなんかたくらんでいるんじゃないでしょうね?」と警戒するリナに、レゾは「彼らを目覚めさせることに何の裏もありはしない」と言う。これはほんとのようで。レゾはどっからかあの尺杖を召喚。レゾはやっぱりこれだな。見た目はポコタだけどレゾらしさアップ!静かに呪文を唱え始めて…民たちを包んでいたクリスタルが解ける。あれ?「月の光の下でしか解けない」んじゃあ…。「月夜じゃないと解けない」という言葉のあやですかね。
 目覚めた民のもとにポコタは駆け寄り…「やったぁ」このセリフが素晴らしいよ。民が蘇った嬉しさと悲願を成し遂げた達成感から出た心の底からの「やったぁ」そこにポコタのかわいらしさも加わります。小林さんきっと役に入り込んでいたんだろうな。本心から出たセリフでしょう。
 ポコタはレゾに「あ…ありがとう」と複雑な表情でお礼を言う。ポコタの心境どうなんだろうな。顔は嬉しそうだけど、満面の笑顔というわけでもなくて。事件の元凶はレゾ…信じられないけどやはりそうかもしれない、でも今再び蘇らせてくれたことは事実。ポコタにとってはそれだけで「タフォーラシアを救う」「レゾに会いたい。あって本当に悪い奴なのか確かめたい」という思いは充分果たされたのかも。
 しかし、レゾは国民達はまだデュラム病に侵されていることを指摘。それを治療しなければまだ終わらない。「ゼルガディス!手を貸しなさい!」と強い口調で言うレゾ。ゼルは反射的に「ああ」と答えてしまい、そんな自分の反応に驚く。さっきまでまた憎しみがあふれ出ていたはずなのに…。困ったように「何をすればいい?」そう問いかけるゼルは昔の…レゾを信じていた頃のゼルに少し戻ったかのよう。さすがにあそこまでピュアには戻れていないけど。国民たちを治療するため、リナ達も手を貸すことに。
 アメリアはセイルーンに連絡。伝書鳩どっから湧いたwあれか!正義のための秘密のアイテムが入っていると言う、腰の羽飾りの中から取り出したのかw
 リナとガウリイは病人を介抱。「頑張って、大丈夫だからね」…子供に優しいリナ萌えw
 レゾとゼルは薬がたくさん置いてある部屋へ。「この薬草と、この薬草。一時的なものだが、この薬を使えば、病の進行を遅らせることができる。覚えておくといい。」…そう説明するレゾをあっけに取られたような顔で見ているゼル。ゼルに薬草について説明するレゾは、かつて彼が憧れた「人々を救おうとする聖人」の姿だったから…。この辺のゼルの描写いいですね。
 ポコタは必死に父王を看病する。
 翌日…セイルーンから薬が届く。足りない分は他の国からも援助が届くらしい。「すまねえ。恩に着る。セイルーンには何から何まで助けて貰っちゃって…」そう涙ぐむポコタに、アメリアは膝を着いて目線を合わせて、「いいえ。かつてセイルーンからの援助物資は届けられませんでした。でも、今はこうして間に合わせることができた。きっと父さんも喜んでいます。」と答える。セイルーンにもザナッファー事件の被害が出る中、アメリアがポコタに同行したのは、かつての罪滅ぼしをしたいから、という思いもあったでしょう。フィルさんもそれを後押しして笑顔で送り出した。アメリアの旅の目的は果たされたと言えるのかも。
 シーン変わって王の病室で看病をするリナ達。ゼルがかがみこんで何かをやってる感じ。レゾの代理をしているようですね。目を覚ました王に事情を説明するアメリア。この短剣、フィルさんの形見?に貰ったやつ?うろ覚えだけど。「この国のみんなを救ったのはあなたの息子のポコタ…じゃなくて、ポセル王子よ」と告げるリナ。王はポコタの姿を探すが…そこにはいない。リナはポコタからの手紙を手渡す。「援助を求めて各国を飛び回っている」との言葉を目にした王は「成長したようだな」と涙ぐむ。このシーンのリナの表情が全体的に良い。ポコタは窓の外から見守っている…この姿のままあっても混乱させるだけ…。その後ろには黒フードで姿を隠したレゾ。「今となってはこの体を返すこともできぬ」無表情だけどさすがに良心痛んだか?でも、ポコタは体のことに後悔はないようで。
 そこに「ぬいぐるみさん」と声をかける少女。「ぬいぐるみさんがみんなの病気を治してくれたんでしょ?ありがとう。」と花を差し出す。その姿に笑みを浮かべるレゾ。ここはライトサイドだなあ。「今はこれで…充分だ…」そう言いながら遠い目をするポコタ。
そのままアイキャッチ突入。少女に抱きつかれているポコタ。かわいいなwポコタ、悲願が叶ってよかったね。エピローグもついて、ポコタの物語はこれでひとまずの終わりを迎える、かな。
 アイキャッチもう1枚はポコタ憑依のレゾ。
 Bパートは、タフォーラシア復活の宴。これから復興させる仕事が残っているものの、絶望の淵から国は救われた。その宴を遠くから見守るゼル・アメリア・ポコタ。いずれはポコタがぬいぐるみボディになってしまったことも説明しなくては。「この国を立て直すには並大抵の苦労ではすまない」そう諭すゼルに、「今までの苦労に比べたら、何てことないさ」と強気なポコタ。ふと気が付くと…さっきまでマーブル牛の姿焼きにかぶりついていたはずのリナ達がいない!やっとリナのターンがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 街外れの祭壇に一人佇むレゾ。「こんなところにいたのね」…リナは声をかける。ガウリイも一緒。二人は久々だw肉食い終わって、ふとシリアスモード入ったリナが「ガウリイ、ちょっとつきあってくれる?」って言って、ガウリイはちょっと不思議そうな顔をするんだけどすぐ真顔に戻って「ああ、わかった」って何の事情も聞かずとも同行OKしたんだと思うw妄想萌えるw言葉はいらない。そこにあるのは信頼。二人で抜け出したのは、レゾと対峙するに当たって、ポコタとゼルに気を使ったんだろう。でも、ガウリイには声をかけた。何も言わなくても一緒に来てくれるってわかっていたから。
 まずはたわいもない会話を交わす3人。「ああいう祝いの席って、まぶしいっていうか、照れくさい感じがして苦手なのよね。」まさかリナから「まぶしい」という言葉を聞くとは。私にしてみればリナの存在自体がまぶしいよwとは言え、庶民派にして「流れの魔道士」というアウトローであるリナらしいセリフ。
 「ねえレゾ、あんたはタフォーラシアの人たちが助かったこと、喜んでるの?」とのリナの問いに、レゾは「無論嬉しいものだよ。一人でも多くの人が救われたことは。」答える。その口調は優しく、本当に嬉しそう。リナは続ける「たとえあんたが一連の事件の元凶だったとしても?」。このシーンでのリナは、レゾに見え隠れする光と闇への疑問を問いかけているように見える。見ている方も疑問に思っていることを問いかけてくれるのは嬉しい。でも、レゾは答えない。「そんなことを言うために来たのか?」とはぐらかすだけ。「聞きたかったのは別のことよ」とリナも本題に入る。
 そこに「僕もレゾさんにお尋ねしたいことがありまして」とゼロス現る。ガウリイは持っていた骨付き肉を頬張って、骨を投げ捨てつつ「なんだ…、ゼロスも出てきたってことは、一応、ポコタからこれを借りてきておいて正解だったか」と光の剣を取り出す。ガウリイwあんた、今日はかっこいいですよwリナはガウリイを振り向いて笑みを浮かべつつ、「へへっ、相変わらず勘だけはいいんだから」。やっぱ事情は説明してませんwすばらしき信頼のなせる技。ポコタに光の剣を借りたのは、いつの間にか二人が消えていることにポコタが驚いていたことから見ても、恐らくは食事の前…リナが抜け出すと言い出す前。「何でだよ?」とか言うポコタに、「いいから。ちょっとだけ。いいだろ?な。」みたいな感じで。すると…ガウリイはリナがいずれレゾと決着をつけに行こうとするのを見抜いていたことになりますよwその時にリナがポコタに気を使うことも。ほんとすごいぞ勘wリナもわかったね、これwだから嬉しそうなんだよ。萌えてきたわwリナやレゾがどう出るかまでは読まずとも、自分のやるべきことをするのに備えればいい。リナを護る剣として共にあるのみ。
 
 うーん、ささっと行こうと思ったけど、なかなか書き終らない。今日は切りもいいのでこの辺でUP。明日はレゾに真相を尋ねるところから。