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スレイヤーズEVOLUTION-R 第3話ネタバレ感想

 3話目〜。笑わせていただきましたw笑いのツボ、という意味ではとあるシーンがEVOLUTION-R3話中で一番ストライクでした。という事で、以下、ネタバレ感想です。

 サブタイトルは「PARTNER! 二人は一心同体?」。アメリアとナーマがメインの話です。アメリアはレボでは出番少なかったんで、クローズアップされる話をやってくれたのは嬉しい。しかし、放送開始前はアメリア別行動時にナーガが登場して・・・なんて話を予想してましたが、まさかアメリアとナーマが二人だけで行動する話が生まれてしまうとは!初回視聴はもうなんか、いい意味で何も考えずに笑ってしまいました。でも、アメリアナーマが二人だけ別行動の話なので、リナの出番かなり少ない。なのでリナ好き的には物足りない・・・かと思ったけど、じっくり見ると、今回のリナはかわいいです。萌えますw なので満足wという事で、簡単にストーリーを追いつつ。
 ドラゴンが住むという山を登るリナ一行。ナーマがこの山に冥王の壷があると言い出したらしい。リナグロッキー、当のナーマもグロッキー。アメリアはナーマを励ますけど・・・ナーマは駄々をこねだす。そこにリナのハリセンツッコミが炸裂。うん、気持ちわかるぞ。頭はヘリコプターのように回転して飛んでいくw
 「とっとと先に進むぞ、凹胸」とのポコタに「わかってるわよ。って、言うか、当然のように凹胸って言うな〜」と怒るリナだけど・・・そこで振り向かないw自分で認めちゃってるから、それw
 頭が飛んで行ったナーマにアメリアは優しく頭を渡す。「優しいのね。人間だった頃のナーマちゃんみたい」いや、それはない。「瓜二つだわ。まるで姉妹のように」それは正解。と、ツッコミどころ満載のセリフが続く。元気を取り戻したナーマだけど、いきなり空に雲がかかる。で、嵐に。雷に「ひぇぇ」と叫ぶリナがかわいい。今回のリナは出番少ないけどなんかかわいいですw
 さらに天候悪化で土砂崩れにwうむ、いい具合にお約束展開。びっくりするリナの手をガウリイがひっぱって飛んでいく。あ、飛行ユニットポコタ装備か。うむ、便利です。ガウリイってポコタ装備してれば最強なんじゃなかろうか?空飛べるし、光の剣あるし。
 逃げ遅れたアメリアが流され・・・ナーマがそれを追っていく。ゼルはトンカチ・・・じゃなくてカナヅチだからねw
 目が覚めたアメリアはナーマの中にいた。助けるときに鎧の中に入れたそうな。「とう」って飛び上がろうとして岩にぶつかるのはナーガよのう。
 「ナーマさんを着てるとヒロイックサーガの主人公みたい」と盛り上がるアメリア!お、燃えてきた!それでこそwでも、ナーマの意思もあるのでうまくは動けない。「ここから出してもらえますか?」というアメリアだけど・・・止め具が壊れて出れませんwそうだと思ったよwと、言うことで、二人がまさかの融合を果たしてしてしまうお話が始まるのでした。
 リナたちと合流すべく歩き出す二人。鎧から目だけだしてるアメリアかわいいです。ぎこちない動きにアメリアは「魔法で内側から穴をあけさせてもらいます!」と言い出す。まさかの強攻策wファイヤーボールを炸裂されるけど・・・防御魔法が施してあるそうで、鎧は壊れずアメリアはぶっ飛ぶwそうだよなあ、ギャグとは言えドラスレにも耐えられるんだもんなあ。しかし、アメリア、鎧の内側でファイヤーボールなんて撃ったらあなたも黒コゲになるってwでも、熱がってはいたけど無事でした。さすがは超合金娘。結局川に落ちて村人に吊り上げられる羽目に。
 シーン変わってナーマとアメリアを探すリナ一行。リナは不機嫌ながらも一同はまったりモード。まあ、ギャグ回だし。
 ナーマアメリアはふもとの村に辿り着いていた。ご馳走を出されるけど、鎧が邪魔で食べられません。アメリアリアクションがかわいいな。外見ごっついのに目元は愛らしい。ナーマとアメリアのまさかの絡み、という観点からだけじゃなく、ヒロイックサーガフリークなところも含めて鎧がここまで似合うのはアメリア以外にいなそうで、そういう意味でも適材適所な回です。
 一宿一飯の恩に報いるため、何かお返しを、と言い出すアメリア。それは父の教えだった。「強くて、自由奔放で、野性的で、理想的なこと山の如しです!」アメリアはほんとにフィルさん好きなんだなあ。ナーマは「私の父親なんて、馬鹿力で、わがままで、ワイルドで、しょうもない事海の如しだわ」と返す。父さん、同一人物ですよ、とつっこむところかwよく見ると言い換えてるだけですね。ナーガはフィルさんあんまり好きじゃないのか?まあ、お母さん子だよな、あの衣装からして。それにナーガがフィルさんに懐いている姿が想像できないし。でも、「そんな気がするだけ」って事なので、あくまで気のせい、って流すこともできるけど。
 お手伝いその1。針仕事!→いらいらして失敗。ナーガって実は家庭的なはずだが・・・まあ、ナーマだもんね。それに鎧の手ではこういう細かい仕事は無理だろう。
 お手伝いその2。山賊があらわれた!これぞ出番!と張り切るアメリアだけど・・・ナーマとの意思疎通がうまく出来ずに正義のポーズが決まりませんwアメリアなのにポーズはナーガw最後はお宝に気を取られて高いところから落ちる。あ、やったw10年ぶりの転落だw
 お手伝いその3。芝刈り。→バッタが鎧の中に入ってきて大暴走。この攻撃は何気にきついぞ。ナーマのほうも感覚あるんだね。入れてもOKなのはアメリアだけか。
 行き過ぎたお手伝いで破壊される村。村長は「奴は悪魔の鎧だ。」と危機感を覚える。まあ、二人には悪気はないんだけど・・・無理もない。
 ひどい目にあい続けてうんざりなアメリア。そこに「ドラゴンが出た!」との警報が。って言うところでAパート終了。

 アイキャッチ:アメリアinナーマ。かっこよく決めてます。

 村ではドラゴンが出たという話で盛り上がっている。・・・なんか棒読み口調なんだがw「この窮地を救ってくれる勇者がいてくれたら・・・」というセリフにアメリアは当然反応しますw村人の歓迎の元、鎧の勇者アメリアが今、旅立つ!って、村人は単に厄介払いしたかっただけらしいw棒読みで怪しいと思ったがw
 またまたナーマアメリアを探すリナたち。リナ、ナーマは呼ばんのなw「さっきからあたしたち全然進展なくない?」とリナだけど・・・前回も前々回も・・・ゲフンゲフン。変な穴に躓いて転ぶリナ。やっぱりなんかかわいいですよ今回のリナは。それは巨大ドラゴンの足跡だった!
 一方アメリア達。ドラゴン退治にノリノリなアメリアに対し、ナーマは「怖い〜」とやる気なし。しかも壷の話は「リナさんがうるさいから適当に行った嘘だもん」とカミングアウト。まったく・・・人騒がせな・・・。
 「なぜそんなに張り切るの」と問うナーマにアメリアは「困っている人を放ってはおけない。父さんなら戦ったはず」と応える。そしてフィルさんとの思い出を語り始める。「母さんが死んでから、父さんは男出一つで私を育ててくれました」・・・王宮の人はいただろうけどね。でもアメリアの中ではそういう認識だったんだろうね。「厳しく激しい教育」ってwこれが平和主義者クラッシュの修行か。「ナーマちゃんも小さい頃に母親を失くして・・・寂しいったらありゃしなかったから」と同情するナーマ。あくまで母親との思い出なんだな。
 めがぶら内の作者イメージだとセイルーン王妃が暗殺されたのは「アメリアが11、2歳の頃」で、ナーガはその時に母を殺したブーレイという暗殺者をその場で倒して仇を討ったらしい。その後に「自分にもっと力があれば」と思い、旅に出て今に至る、という流れらしい。
 でもアニメ設定だともっとアメリア幼少時に母親亡くなっている気がするなあ。NEXTでもアメリアとフィルさんの回想シーンありましたが、その中でもアメリアとフィルさんの絆が描かれていました。なんとなくだけど、あの時点でもう母親はいなくて、だからこそフィルさんが子煩悩になっている・・・ような印象を受ける。一方ナーガはお母さん子だったこともあり、フィルさんにはあまり懐かず、母親に近づくべく自分で自分を磨いていく方向にシフト。成長した彼女は自分を磨く旅に出てそのまま帰っていない、的な流れのような気がする。そういえばNEXTのゼルのセリフだと「グレイシアは失踪」という認識なんだっけ。原作だと「どこかで迷子になっている」という暢気なノリだったのに。ナーガも意外に苦労人だよなあ。って、「そんな気がするだけだけど」。便利、ナーマ設定。
 そこへあらわれるドラゴン!でも小さいw難なく撃退するが、「あれって子供ですよね。もしかして父親が怒って出てきたりして」とアメリア。うん、よくわかってるね。それがお約束ってやつだ。
 という事で親ドラゴン登場!逃げ惑う二人、ナーマは気絶。でもおかげでアメリアは自由に動けるようになりました。反撃に出るアメリアだけど、バットっぽい木で打ち返される。器用なドラゴンよのう。弱気になるアメリアだけど、正義の炎で立ち上がります!ピッチャーのモーションで何かを投げるのかと思ったら自分でつっこんで行った〜!そこで起きてしまうナーマさんw空気読んでw
 逃げ腰になるナーマに「負けたままでいいんですか?」とアメリアは問いかける。「この私が・・・負ける」お、ナーガが戻ってきた。たまにナーガが戻ってくるときはちゃんとナーガの声です。川村さんの演じ分けが見事。
 「二人で力をあわせればきっと勝てます!」という事で今、二人は真の融合を果たす!アメリアの指示の元、ナーマはガードをあげる。ナイス連携!今二人はドラゴンに立ち向かう。・・・とそこに「フレア・アロー」とリナキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ガウリイたちも一緒。「あとはあたしに任せて」と言うリナだけど、アメナーマに「下がって!」と一蹴。しょうがないよ、ここは空気読んどこう。
 ここからのギャラリー4人の掛け合いがテンポよくて好き。アメリアがナーマに入って出られなくなったことを悟る今回妙に鋭いガウリイも良wそして・・・解説始めちゃいましたよ!この人たち!個人的にこのシーンがめっちゃめちゃツボw。ジャンプが好きな人ならこの面白さがよーくわかると思う。ジャンプのバトルは基本タイマンなわけで、バトル中、その仲間達はまわりで観戦をしている。で、そのギャラリー達はまるで台本でもあるかのようにそのバトルの解説を始めるのです。このお約束が私的にはめっさ笑いのツボなんですよ。やってる本人たちは大真面目なんですが。なんというかもはや様式美。その目的は戦っている人たちがいかに強いかを読者視聴者にわかりやすく示すこと。ちなみにいくつかの型がある。以下に典型的な例を紹介する。

リアクション型「何っ!」「すげえ・・・」
状況説明型「奴の気がどんどん膨れ上がっていく・・・」
解説求む型「今のは・・・いったい・・・」
理解者型「なるほど、あれをああすることでああしたのか。あの野郎、考えやがったな」
生き字引型「あれは!○○流に伝わる奥義!以下なんたらかんたら」
とにかく応援型「なんだかよくわからないが、行けそうだぞ!頑張れ!」

 などなど。特にゼルの熱血解説にはもうゼルの声が聞こえなくなるくらい声出して笑った。ゼルは元々「何っ?」「くるぞ!」「どういうことだ!?」などなどリアクションがめちゃめちゃよくて、同じくジャンプ好きな友人と「ゼルはジャンプに派遣できるよね」なんて話をしていたのですが、そのゼルが!やってくれましたよ!熱い解説を!これを笑わずにいられるか!と、取り乱しました。今回はギャグだったけど、シリアスシーンでもどこか笑えてしまうゼルが私は大好きです。熱血解説をするゼルに冷たくつっこむリナとポコタもよかった。
 最後は「平和主義者クラッシュ!」でフィニッシュ!リナは「あたしの出番・・・」と涙ぐむ。ここもかわいい。
 フィニッシュの後、留め金が外れて外に出られたアメリア。ナーマとハイタッチをして「ビクトリー!」そう、これがなくっちゃ。
 この話を見ながら、アニメ設定だとナーガとアメリアって実はそんなに交流がなかったのかも?って思えてきた。仲が悪いわけじゃないけど、お互いどこか距離を感じていた。フィルさんとアメリアの間に入れないナーガ。アメリアもナーガが距離を置きたがるからうまく馴染めなくて・・・みたいな。だけど、そんな二人がこんなおかしなきっかけで分かり合えた、そんな話と捉えてみるのも面白いかも。あくまで「そんな気がするだけ」ですが。
 戦い終わって和む一同。
 リナ「なにあたしの事無視してんのよ。どんだけ探したと思ってんのよ。」
 これは・・・何と言うツンデレwそっぽ向きながらちょっと顔が赤くなっている感じがかわいすぎるぞwなるほど、道中不機嫌だったのも心配の裏返しか。
 ナーマとアメリアは「二人が力をあわせれば何でも出来ます!ほーっほっほっほ」と上機嫌。高笑いが2倍になって、「嫌なユニゾン」とつっこみたくなるリナの気持ちもわかるwそこにドラゴンの残党が!「じゃあ力をあわせてもらいましょうかね〜」とリナはとんずら。
 ドラゴン3体に追いかけられて、ナーマアメリアは麓の村までやってきた。とばっちりで村は火の海になって・・・END。うーん、オチ、投げっぱなしすぎる気もするが・・・ギャグ回だしいいか。でもここまでギャグ回だとエンディングは確実に浮いているwなるほど、林原さんがいい意味で後悔、といった意味がわかってきたぞ。
 次回はクッピー再登場のお話のようです。ここまでの3話、ギャグ回としてクオリティ高いです。1話は折衷だったけど。ここまでギャグが面白いとシリアスパートのストーリーが大丈夫か?という不安が湧いてくる今日この頃。でも、今は見守りますよ。