読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

スレイヤーズEVOLUTION-R第1話ネタバレ感想

 OP&EDの感想が終わって、やっと本編の感想に取り掛かれます。まずはネタバレなしの範囲で印象を。新シリーズ、なのですが、1話というより14話、ですね。立ち上がりは前作で残っていた謎を整理しつつも、テンポよく進みます。キャラクターの掛け合いはレボよりずっと良くなっている印象。シリアスとギャグの比率もよく、初回から楽しく見ることができました。今後の展開への「引き」もあり、と初回としては充分合格点だと思います。
 ただ、オープニングが衝撃的過ぎて、早くこの展開にならないかな、という方向に思考が行ってしまうんで、そういう意味ではちょっと物足りないかも。でも、いい意味での物足りなさ、ですね。それだけオープニングに示唆されている今後の展開が期待できそう、ってことですから。今はとりあえず序盤を楽しみたいです。
 と言う感じで、以下はネタバレ感想。展開を追いつつ、かなり詳しい感想になります。意表を突く展開があるので、DVD派の方は、見ないほうが楽しめると思います。読んでいただけるのは嬉しいのですが、楽しみを奪ってしまうのは忍びないので一応・・・。


 第1話、サブタイトルは「New comer? 新たなる旅立ち!」。なぜ?なのか、今わかったw
 サブタイトル前にレボのあらすじをざっと説明〜。3ヶ月前なのに、なんかすごい昔の事のような気がするなあ。なんか感慨深いです。
 セイルーン上空図・・・はやっぱり五芒星。六芒星は放送コードに引っかかるらしいので仕方ないです。放射状にドラスレの余波がw意外と被害少なく済んでよかったねw街の再建に励む人々、指揮を取るのはフィルさん。お、よく見るとシルフィールもいます!ザナッファーは相変わらず瘴気を放っているけど、フラグーンも生長中。と、続編であることを匂わせるカットです。
 そして、運良く竜破斬ザナッファーの被害を免れたセイルーン王立図書館。そこには文献を読み漁るリナが!メガネかわいいですw真剣な表情も良い。そこに本を抱えたアメリアがやってくるんだけど、バランス崩して積み上げていた本が崩壊。「やれやれ」とシリアス気取るゼルも文献あさってます。
 図書館の外に出て・・・「なんかわかったのか?」とガウリイ。さすが頭脳労働は員数外w外で待ってましたよ。結局、図書館での成果はなし。オゼルの言う「赤法師レゾの魂の眠る壷」はどこに?
 ここでレゾについての解説が入る。・・・レボの5話でもあったので、2回目なんだけど・・・まあ、一応新シリーズだから必要か。レゾを「オレの恩人」というポコタにゼルは舌打ち。二人のレゾに対する意識の違いは今後キーになるんだろうか?リナはレゾの正体については口には出さずモノローグで語る。ポコタのレゾに対する認識を否定するつもりはないようで。そうだよなあ、レゾがリナやゼルにとってどんな人物であったとしても、ポコタにとって恩人である、という事実は変わらないんだから。そこを今否定する必要はないわけで・・・というポコタへの配慮ですね。もっとも、OPを見ていると、レゾがポコタを助けたことも、単純に善意ではなかったようにも見える。ポコタに残されているERで「やるべきこと」はタフォーラシアの復活に加え、「レゾ」と向き合うこと、になりそう。
 他にも謎が残っている、ってことで、残された謎まとめる会話。
・オゼルはなぜリナたちに「壷を打ち砕け」なんて依頼したのか。
・オゼルはそもそも何者か?
・この一件にゼロスが関わっている。その目的はザナッファーではなかったようなので、他にも目的があるはず。
 ゼロスの物まねをするポコタがかわいい。ガウリイが「ザナッファー以上の厄介ごとになるってことか!?」と纏めてくれました。そう、事件はまだ全然解決していないのだ。
 シーン変わって、怪しい古城。ランプと布のかかったトレイを手に廊下を歩くは・・・オゼル。「お食事をお持ちしました」とドアを開けた先には・・・ズーマ!新しい手がついているものの、包帯ぐるぐる巻きで苦しそうです。表情も「怒」です。・・・と、シリアスなシーンなんだけど、突っ込みいれていいッスか?ズーマさん、こんなかわいいメイドに世話焼いてもらえていいご身分ですねw・・・本人それどころじゃないというか、むしろ屈辱だろうけど。どうやら二人の「契約」はまだ続いているようですね。壷はあるかな・・・と画面止めて確認したけど、ここにはないようです。
 またリナたちに戻ります。時刻は夕方。荷馬車に揺られて移動中の一行。セイルーン図書館には手掛かりはないので移動するようです。壷、と聞かれてポコタがふと思考をめぐらせる・・・「壷というと・・・オレ達がこの体になったときに使ったあの壷のことくらいかと」・・・。一同唖然。・・・ガウリイだけわかってませんwそんなガウリイを巻き込んで、ポコタにリナのスリッパストラッシュが炸裂する。それを早く言えw「光の剣を使うと本当に知性が吸い取られるんじゃないか?」とゼル。その説はアニメスタッフ発(多分。NEXTフィルムブック参照)、作者公認ですwなぜか照れるガウリイにリナのスリッパツッコミ第2弾が炸裂。スリッパねずみさんか。かわいいな。
 一行が向かった先はジョコンダ公爵領でした。当たりは夜。誰もいません。ゼル「このジョコンダ公爵領はザナッファーの被害が大きかった場所だからな」・・・被害受けてるときから誰も・・・ゲフンゲフン、まあいいや、細かいことは。
 ここでさっきの壷の話をまとめ。
・壷一つにつき、一人の人間の魂を移し変えることが出来る。
・レゾはそれを「冥王の壷」と呼んでいた。
 ん?壷一つにつき一人って・・・デュクリス・・・。レボ10話で二人いっぺんに魂移し変えてなかったか?そこもスルー推奨か。まあ、壷をめぐる動き、面白くなりそうなので普通に流しておこう。レボより今が大事だ。一つにつき一人、ってことは、ポコタの魂を移した壷と、レゾの魂が眠っている壷、少なくとも2個あるってことか?それとも、他のものに移し変えたらリセットされてまた使えるようになるんだろうか?壷はまだ全貌が見えないので、その辺の考察は保留。
 冥王の名にフィブリゾを連想するアメリア。イメージカットにフィブリゾ登場。狂ったように笑うフィブリゾの声はちゃんと伊倉さんです。笑い声一つのために・・・。ありがとうございます。声優さんへのこだわりはさすがです。「人間の魂を移し変えるなんてそれらしい名前だがな」とゼル。そう、NEXTでのフィブリゾは人間の魂を自在に操る力を持っていました。5話でフィブリゾの名前が出た伏線が生きたようで。
 リナは「レゾは自分に何かあった場合、その壷に魂を移しかえることが出来るようにしていたってことかしらね」と考察。重破斬食らって昇天する寸前に魂離脱したのか?あの状況で生き残れてるとは思えないんだけど・・・今は見守ろう。
 と、ここまで静かだったガウリイが「で、その壷はどこに売ってるんだ?」とナイスボケw当然リナにつっこまれます。話について来れてないようでw
 ジョコンダ城へやってきたリナたち。「関係ありそうなところを掘り返してみるしかない」と。確かに手掛かりゼロだもんなあ。肉体労働はガウリイとポコタ担当。「肉体労働は苦手なんだよ」と言いながら、耳でツルハシ動かしつつ、手でハンカチもって汗を拭くポコタがかわいい。リナは現場監督。・・・でもその表情はなにやら考え込んでいるようで。セリフもモノローグもないけど、今までの経緯を整理して色々推察しているんでしょう。
 ゼルは手にペンデュラムみたいのを持って探索中。アメリアもついていきます。ペンデュラム反応、そこに霊王結魔弾!「アメリアはあやしいいりぐちを見つけた!」ってことで、地下ダンジョンへ。
 ポコタはあたりに見覚えがあるらしい。デュクリスがいた地下研究所へ続く道だったようです。ゼル曰く「かなり高度な研究をしていたようだな」ってことらしい。タフォーラシアから盗み出した資料を使っていたようで、一緒に冥王の壷も持ち出されていた可能性もあるかも。・・・タフォーラシアにあったなら、ですが。まあ、手掛かりゼロだし、可能性にかけるしかないか。魔道戦車の触媒となっていたキメラに興味津々なゼルだけど、リナに促されて探索を再開。壁の向こう側に空洞発見。やっとガウリイの出番!剣一閃、壁破壊!まだまだ奥に続いています。
 奥へ進む一行の耳に届くきれいな歌声。どうやらこの先に誰かいるらしい。「鬼が出るか蛇が出るか?」先を急ぎます。「きれいなバラには棘がある。あたしみたいにね」というリナに咳き込むほかの面々。リアクションいいなあw確かに棘はありますwそこに異存はない。歌が聞こえる扉が見えて・・・。というところでAパート終了。
 AT-XはCMないけど、ちゃんとアイキャッチもありました!レボでは良作多かったので、継続は嬉しい。そういえば、提供用バックもありました。地上波で放送する時の事も意識してるのかな?
 アイキャッチ1枚目はメインの5人。いい感じです♪2枚目はフィルさんとシルフィール。王子はむさいはずが・・・さわやかですwさすがにシルフィールも慣れたか、フィルさんにはw
 Bパート。扉を開けるとそこにはたくさんの鎧が。歌はそのうちの一つから聞こえてくる・・・その鎧が高笑いを始めたwちょwナーさんなにやってんすかw「出たなバケモノ!」と反射的に爆風弾で打ち倒すリナ。いきなりの行動に責められるリナだけど・・・うん、正しい反応だ。
 ところが、鎧は空っぽだった。その鎧は勝手に動いて合体!「いきなりなにするんですか〜ナーマちゃん怒っちゃいます」と喋り始めた。ん?ナーマ?「リビングアーマーというやつだ」、と説明を始めるゼル。あれ?原作用語通り、「リビングメイル」とは言わないんだ。アーマーの方がわかりやすいからか?リビングアーマーは文字通り「動く鎧」です。スレイヤーズ世界だと、モンスターとしては一般的だけど・・・喋るのは珍しい。 いきなり攻撃されたことに起こってへそを曲げるナーマ。ゼルが何とかなだめて話を聞こうとするけど・・・「ナーマちゃん何者なんでしょう?」・・・どうやら記憶が飛んじゃってるみたい。何とか思い出した記憶によると、お宝を探していて、気がついたら鎧になっていたらしい。その回想シーンには冥王の壷と・・・どう見てもナーガです、本当にryな人影が。なるほど・・・そういうことか・・・。ナーガとアメリア同時登場というノルマと壷の設定をうまく絡めて来ましたね。・・・壷の謎が増えたけどね・・・。そこは今は保留。回想シーンに出てくるナーガはいつものナーガの声と口調、ナーマはちょっと違う声、と演じ分けられていているのはさすが川村さんです。
 ナーマの元ネタはスレイヤーズすぺしゃる「歌姫の伝説」よりナタリーですね。最初歌ってたし。乙女チックな口調もナタリー譲り。今だとハガレンのアル、って言われそうだけど・・・ナタリーのほうがずっと先だwナタリーは個人的に好きなキャラなんですが、こんな形でリファインして使われるとは予想外だった。ナーガが1話から登場、な時点で予想外なんだけど。なるほど、林原さんがラジオで聞いていた「1話でびっくりするよ」はこのことだったのか。
 ・・・と、本来なら1話を見ている最中にびっくりするはずだったんですが・・・アニメ誌のあらすじ見ちゃって、「鎧のナーマ」というキャラが出てくるの知っちゃったんですよねorz。この名前見た時点で「ナーガ、鎧になって登場」という展開が読めてしまって、1話視聴時点での驚きはなかった。私のバカヤロウ・・・。何で・・・何で見たんだorz。
 と、お話に戻ります。「ナーマの声、どっかで聞いたことがあるような」と考え込むリナ。アメリアは「声だけでしたら似た人は結構いるもんですし。もしかして、あのナーマさんの親とか、兄弟とかと知り合いだったとか。・・・まあ、あんな鎧に親兄弟がいるなら見てみたいもんですけど。」はい、ここはつっこむところですね。
・・・お前じゃ〜!
 ふう。お約束は果たしたぞ。と、まあ、こういうニヤニヤネタは嬉しいです。
 ナーマは壷を見たようだが・・・あった場所は思い出せない。考え込むナーマにリナは「いらつく〜! さっさと思い出せ!」とスリッパツッコミ。あ、今度はライオンちゃんだ。かわいいwスリッパ2本標準装備。とがめるアメリアに「こいつには条件反射的に手が出るのよ」とリナ。うん、仕方ないねw
 殴られてナーマにスイッチ入ったようで、急に高笑い。もう壷のありかは教えない、リナが土下座して謝るなら許す、というが・・・その言い様に当然リナは怒る。宥めるガウリイたちだけど、リナは止まらない。口げんかの末、勝負をすることに。ナーマは「表へ出なさい」といいつつ、ふわふわうきながら通気孔を伝って出て行く。ガウリイじゃないけど・・・便利よのう。
 リナとナーガの喧嘩ってさ、普段は誰も止める人いないから当たり前のように口げんかから実力行使、そして呪文の応酬に発展するけどさ・・・それって普通はアブノーマルだよね・・・。スレすぺにガウリイ達いたらとりあえず止めるよな。
 というわけで、月の下、リナVSナーマの決闘が始まる。すくっと高いところに立つナーマは姿こそ違えどやっぱりナーガ。リナは下からびしっと不敵な笑みで睨みつけます。この表情もVSナーガっぽくてよいなあ。すっかり二人の世界に入ってしまったリナとナーマに、ガウリイたちは諦めモードです。
 お互い距離を取りつつ、戦闘開始!リナ、初弾フレアアロー!ってそのエフェクトと威力ははフレア・ランスだろwと、細かいツッコミはしないんだった。ナーマは自らバラバラになってかわす。ナーマはお返し、とばかりにフリーズ・アロー。ナーマが呪文が使えることに驚くリナ。あ、そうか、ナーガって知らないんだっけ。リナは交わしつつ、フレア・アローで迎撃。ナーマの背後を取った!と思ったら、背中が開いてそっからフリーズ・アローw面妖なw戦闘シーン、よく動いていていい感じ♪
 とりあえず物陰に隠れて様子を伺うリナだけど、壊れた鉄骨を見て、何かを思いついた。ナーマは決める、とばかりに覇王氷河烈呪文詠唱。お、レボエボ通して、竜破斬・神滅斬以外は初の詠唱!ナーマに取られるとは・・・ゼルも頑張ってラ・ティルト詠唱するんだよw呪文が完成する前にリナのディグボルトが炸裂。「効きませんよ〜」というナーマだけど、その体は鉄骨に吸い寄せられる。電気により、鎧の体は磁石化しちゃったようです。あの世界に磁石があるのか?とチラッと思ったが、(コメント欄にご指摘あり。NEXTの砂の神殿の回でリナが使ってました。旧作にあるならあり、でしょうw)テクニカルな戦略、かっこよかったので許すw
 リナは「溶かし直してやかんにしてあげる」と言いつつ竜破斬詠唱開始。今回は途中からだからないかと思ったけど、やっぱり1話だし、ドラスレあるのねwうむ、やっぱり1話はリナのドラスレが似合う。でも、絵は詠唱部分はレボとおんなじか。あんまり好きじゃないんだけどなあ。あと、呪文間違えてるw「我らの前に」じゃなくて「我らが前に」なんだが。毎回違う、これもお約束か。でも、撃つ部分は新しくなってて、こっちはかっこよかった。あと、BGMはやっぱり旧作のドラスレのテーマじゃないのね。ここまであの曲使わないと、なんか理由でもあるんじゃないかと思えてくる。今回は尺の都合かなあ、とも思うけど。
 ドラスレ2発の炸裂で、ジョコンダ城は完全に沈黙。呆れるガウリイたちをよそに、リナはものすごくすがすがしい表情にwでも、ナーマは「何てことするんですか」とあっさり無事でした。さすがはナーガ。とは言え、「まだやる気ある」とリナに詰め寄られ、「壷のありかを思い出しました」と弱気に。果たして、ナーマは壷のありかを知っているのか?ってところで終わりかと思いきや・・・。
 シーン変わってご飯を食べてるズーマ。犬食いですwちょwどうせ面倒見てるなら食わしてやれよオゼルwズーマが拒否したのかもしれないけど。食べてるものはピラフとその周りににんじんとかつけあわせがあって、お子様ランチっぽいんですがwダメだ、私の中でのズーマがなんかギャグキャラになってきたwと、冗談ですが。多分この屈辱をばねに大復活を遂げるのであろう。
 オゼルは「新しい腕が馴染むまでご辛抱を」と言う。なんかツノみたいの生えてる。魔族と融合はせずに、部分的にキメラな方向かな?ズーマはリナの動向を探るようにオゼルに命令する。そして「依頼を受ける・・・この腕の試運転として・・・どんな依頼でも・・・誰でもいい」と狂気じみた口調で言う。おおおお、いいねえ。いい感じに狂って来てます。同時に原作のラドックさんとは別人なのかも、という思いも。さてさて、ズーマはどんな風に描かれるのか、今は見守るのみ。と、ズーマサイドをを見せて「引き」。楽しみになってきました。
 次回は頭のないデュラハンが出てきそう、ってことで、これまたスレすぺからのネタになりそうです。
 やっと終わった・・・。今日9:30から1話を見て、その後ご飯の時間以外はずっと感想を書き続けていました。気がついたら20:30〜のリピート放送も終わったw(はてなダイアリーの仕様の関係で13日分に投稿してますが、12日に書いたものです。)さすがに・・・感想に時間を使いすぎている・・・今日は休みだったからいいけど・・・2話以降はもっと簡単に書くことも検討しないと。 
 最後に、総括。細かいシーンにツッコミ入れてしまう部分はあるけど、それを流せてしまうくらい、面白く、今後の展開が気になる出来栄えです。最初はギャグから始まりそうなスレイヤーズEVOLUTION-R、2話以降も楽しんでいきたいです。