スレイヤーズ ライト・マジック 第3話ネタバレ感想

 ケロケロエース連載中のコミック版のネタバレ感想を簡単めに行きます。

 前回までは「滅亡の危機に瀕した未来世界に現れた救世主リナ=インバース!」みたいな扱いだったリナですが、今回はそのイメージを原作・・・この場合はアニメ版寄りかな、に戻し、傍若無人・切れたら手が付けられない、というおなじみの一面を見せ始めます。で、主人公のライト君は、本当にこの人についていって大丈夫なんだろうか・・・?って思っちゃう。まあ、真面目で健気なライト君はスレイヤーズ世界にいたらやっぱ被害者兼ツッコミポジションだよなあ・・・wそんなライトくん、個人的には気に入っています。
 以下は、気になったシーンを箇条書きで。

・「円卓」と呼ばれる魔族幹部っぽい人たちの会議に参加しているゼロス。どうやらゼロスは「円卓」面子にとっては「協力者」的なポジションみたい。ライトマジック世界の魔族は、リナたちの時代の純粋な意味で魔族ではないのかも。で、ゼロスはリナの事を知っているようで、やっぱりあの「ゼロス」のようだ。さすがは魔族、長生きです。

・魔族の幻術で壺にメロメロ状態になるガウリイ。去り際にボディーブローかますリナがよいw何でリナが怒っているのかわからないライトも良リアクション。

・巨乳魔族に貧乳呼ばわりされてでマジ切れするリナ。この辺はお約束だねえ。とおもったら魔族も貧乳でした。サービスカットだけど、このかわいらしい絵だと程よいお色気シーンだな。

・ナメクジ怪人登場!リナがナメクジ苦手設定が採用されてる!NEXT初出。レボでも一応踏襲していた。原作だとミミズにトラウマ、な話はすぺしゃるに登場している。「腰が抜けちゃって」というリナに「ここに来てなに急に女の子になってんスか!」というライトのツッコミがナイス。ガウリイが来るかと思って期待したけどダメだったorz。なら、ここはライトが男を見せて欲しかったが。

・最後はリナがマジ切れドラグ・スレイブで爆破オチです。アニメのギャグ回ノリのお話でした。

 次回で4話・・・コミックス1巻分ですね。最近ケロケロエースのコミックス創刊されたので、多分このライトマジックもコミックス化しそう。お蔵入りしなくてよかった。まさか1巻で終わり=あと1話で終わり、なんて事はないよな・・・。このマンガ、結構気に入ってるので、5期終了くらいまでは頑張って欲しいよ。