スレイヤーズREVOLUTION第4話感想の補足 (ネタバレ)

 先日は私のスレイヤーズREVOLUTION第4話ネタバレ感想にたくさんの感想・リンク・Web拍手などにたくさんの同意意見ありがとうございました。少し言葉足らずな部分があったかな、と反省したところがありますので、今更かもしれないけど補足を。


 冷静を装って書いてますが、やはり動揺していたんだなあ、と今日ふと気がついた。こないだのリナの扱いが惨かったとこに対する私の感情について「ファンのエゴ」と言い切ってしまったのは少し言いすぎだったかなあと。私がそう思ったことは事実なので、仕方ないとして、ちょっと強い言い方だったので、4話否定派の方をも否定してしまったように感じられたら申し訳なかったかなあ、と思いまして・・・。もちろん、そのような意図はなかったです。たぶん心情的には否定派の方に近いと思いますので。「ファンゆえに思い入れが強い」程度にとどめるべきだったかもしれない。その点は反省しています。
 コメント欄にも書いたのですが、あの感想を書いた経緯を補足します。
 あの感想の前提として、4話に関してネット上で「面白かった」という意見が割と多く存在したことがあります。人の意見に流されたことは少し情けなくも思うのですが、「自分が気に入らなかったのに好評意見もあるのは何でだろう?」と考えまして。その結論として「リナへの思い入れの強さ」と「自分の中にあるリナの理想像」が面白かった部分をも否定してしまっているんじゃないか?と思いで、もっとこだわりを捨てて素直に楽しめたらいいのに・・という自嘲の意味も込めて、「私情」「ファンのエゴ」という考えに繋がったという経緯。もっとも、皆さんが書き込んでくれた意見を読みながら、もう少しフォローがあれば4話のドタバタした面白さとリナのキャラクターを両立することも出来たんじゃないか?とも思ったので、そこまで卑屈になる必要もなかったのかもな、と今は思う。ただ、頑なに自分のイメージを優先させるのではなく、ある程度は柔軟に考える視点も必要かな、とも思っています。
 4話から学んだことは、答えは一つじゃないんだな、ってことかなあ。結局うまく纏まってないけど、自分の中の気持ちは整理できた気がする。