今月買ったジャンプコミックスとジャンプスクエア

 ギャグマンガ日和のファンブック。ソードマスターヤマトでおなじみ、夢野カケラ先生ネタの描き下ろしマンガが載ってます。ファンブックがお題で、相変わらず担当にないがしろにされる夢野先生の姿は笑えるwカバー裏も夢野カケラネタで吹いた。
 あと、書下ろし小説「シール3」が欝展開なのに笑える。マンガよりあえて小説にしたのは正解だな。
 ファンブックパートでは、登場キャラクターがかなり詳細に紹介されています。「この話、どの巻に載ってるんだっけ?」っていうのを調べるときにも役に立ちそう。ギャグ系のファンブックは当たりが多いなあ。

CLAYMORE 14 (ジャンプコミックス)

CLAYMORE 14 (ジャンプコミックス)

 1巻丸ごと(番外編あるから正確には全部ではないけど)使ったかませ犬達の死闘!・・・なんかかわいそう過ぎます。何ヶ月もかけてこの展開を書く必要があったのかなあ。まあ、続きを読んでみないと判断は出来ないけど。

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 06月号 [雑誌]

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 06月号 [雑誌]

 クレイモア話の続き。ネタバレなのでコミックス派は注意。
 ようやく話が動き出したよ。しかもとんでもない急展開だねこりゃ。妖魔の存在は組織によるマッチポンプでは?という伏線は今までも貼られていたので、特に驚かなかったけど・・・別の大陸での戦争の道具として覚醒者を研究していたとは予想外。話が進んだのは嬉しいけど、何と言うか、ドラゴンボールで言うところのメカフリーザをトランクスがあっさり倒しちゃいましたよ的な唖然感が。外の世界の「竜の末裔」種族は、覚醒者達より強いんだろうな。またインフレしてるし・・・。それとも、単に覚醒者達はとっくに外の世界を制圧できるくらい強いんだけど、コントロール効かなくなって暴走してる、って話なのかな?
 他のマンガでは、エンバーミングと紅が短すぎてウケたwティスタは主人公の過去編でいい感じに話が見えてきましたね。今までよくわからなかった部分が繋がる感じ。期待してみる。