今月買ったジャンプコミックスとジャンプスクエアの話

　なんか出遅れちゃったけど、一応書いてみます。

ギャグマンガ日和 巻の9―増田こうすけ劇場 (ジャンプコミックス)

　月ジャン休刊のお知らせが載っているなど、大人の事情が見え隠れする第9巻。スタンプラリーとララ美クオリティがよかった。

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 05月号 [雑誌]

　表紙にもなっているさちえちゃんグー面白かったです。ストーリーはまさに鳥山節。事態は切迫しているはずなのにどこかのんきな感じ。絵のほうもあえて鳥山テイストにあわせてきてますね。良コラボレーションです。鳥山先生と桂先生インタビューでも載っていて、仲良さそうな感じがとても伝わってきました。だからこそ出来た作品なんだな。ジャンプスクエアの読みきりは良作多くていつも楽しみ。

　連載の方はエンバーミングに新たな動き。読みきりに出てきたエルムが登場。てっきりヒューリーの物語が続くのかと思ったら、複数の主人公の話が並行して描かれるのかな？メインキャラクターが固定されていないとなると、今回のヒューリー編の最後みたいに、だいぶ思い切った展開が出来そうなので、その辺には期待かな。