今月買ったジャンプコミックス

Blue dragonラル・グラド 4 (ジャンプコミックス)

Blue dragonラル・グラド 4 (ジャンプコミックス)

 完結巻・・・ではなく打ち切り巻。内容は・・・かなり惨いですorz。説明ゼリフにより物語が急速超展開。・・・ビラ様倒すところまでやれただけでも幸せかもしれない。
 さて、この4巻には初めてコミックスならではのお楽しみがつきました。小畑先生秘蔵設定資料集と鷹野常雄氏によるあとがき。
 設定資料は14ページに渡るラフ画集で、見応えがありました。ラルの初期デザインはスンスに反映されてるのかな。
 あとがきは本編のセリフ同様、なんだかくどい文章です。当初の予定ではラルは第1話で父親を殺してしまう予定だったけど、「少年誌では父親殺しの描写は避けたほうがいい」という見解のもと、現行のぶん殴るだけになったらしい。「少年誌で父親殺しはタブー」と言う話はデスノートでも出てきていましたね。と言うことは鷹野常雄=大場つぐみ説はガセなのかなあ。あとがきの最後には「だからそこがファンタジー!」というキユ先生を髣髴とさせるような電波コメントが・・・。結局何者だったんだろうか・・・。