今月発売のジャンプコミックスより買ったもの感想

作者: 岸本斉史
出版社/メーカー: 集英社
発売日: 2005/06/03
メディア: コミック
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　第2部開始の最新刊。っていうか発刊ペース早っ。ジャンプコミックスって2ヶ月・2ヶ月・3ヶ月・・・というスパンが標準なわけですが、最近のナルトは23巻から、6巻連続2ヶ月空きペース。さらに、次の29巻も8月発売みたい*1。それでもきちんと表紙描き下ろしなのは脱帽ものです。そんなわけで、だいぶ最近の連載のところまで収録されてます。
　さて、内容。我愛羅風影はさすがに飛躍しすぎだと思う・・・。確かに強いし、ナルト戦後落ち着いた雰囲気になりましたが、わずか2年で、というのはねえ・・・。力だけが影の条件ではないだろうし、あれだけ怖がられていたのに、2年で里の皆から信頼を得てしまったの？という疑問が・・・。とか連載のとき思っていたけど、改めて読んだらカンクロウに夢を語るシーンはすがすがしくてよかった*2。このへん回想か何かで、里の皆の信頼を得ていくエピソードがあればすっきりするのかな〜。
　あと、P156のナルトと我愛羅の子供のころの対比の絵が、妙に涙をさそいます。こういうのうまいなあ。