ガラスの仮面第5話「限られた言葉」ネタバレ感想。

 ガラかめも順調に5話目です。今回、ちょこっとですが完全オリジナルのエピソードとして紫のバラのうんちく話が追加されてました。もとは青のバラを作ろうとしてたときの出来損ないが紫のバラなんだとか。で、この話を聞いた真澄が紫のバラに自分の子供の頃を重ねる・・・という構成になっていました。が・・・別に幼少時の真澄は出来損ない扱いはされていなかったような・・・。むしろ優秀だったから速水家へ養子の話が思う。速水会長(アニメ版、アゴ割れすぎ!顔細すぎ!)から厳しくしごかれてはいたけど。ちょっと?(゜_。)?なシーンでした。わざわざ追加されてるってことは、これって噂の原作者が追加要請したシーンなのだろうか・・・。
 このエピが入ったせい?かはわからなかったけど、真澄が出かけようとしたところにマヤがやってきて「気が変わった。白薔薇夫人の稽古を見ていくことにする」ってシーンが削られてます。このシーン好きなのに・・・。てか、今回のアニメ、初期の頃のマヤと真澄の絡みがことごとくカットされているような・・・。なのに、真澄は着実にマヤに惹かれてますねー。この辺きちんと描かないと唐突な感じだよう。記者に囲まれたマヤを助けるシーンはいきなしボディタッチだしなあ。

 さて、それはさておき、今回のメインはマヤVS亜弓さん。限られた言葉だけで舞台を進めるという稽古での対決です。マヤは1時間も続けてたいした奴扱いされてますが・・・冷静に見てみると
Q「コーヒーと紅茶どっちがいい?」
A「いいえ」
Q「あなたの学校の校長先生の名前は?」
A「(首を横に振る)」
って会話として不自然じゃないかなのう?とか思ってしまった。
 ・・・本筋関係ないけど、個人的にやよいさんが出てきたのが嬉しかった。彼女は劇団つきがけなき後どうしてるんだろうなあ・・・。
 次回は若草物語稽古が始まります。次を意識してか、賞賛を浴びるマヤを見るさやかが浮かない表情をしています。他のつきかげメンバーは認めてる感じだけど。